7棟からなる新たなコミュニティー施設
北品川五丁目第1地区市街地再開発組合は5月20日、大崎副都心の再開発の一部として、東京都品川区の東五反田地区で7棟の新築工事を進めてきた「パークシティ大崎」がほぼ完工したと発表した。
東五反田地区の再開発は約30年前から進められてきたもので、「パークシティ大崎」は2012年4月から工事に着手。東五反田地区の新たな街づくりの集大成となる象徴的な建物群である。
最新機能と美しいデザインが魅力
約3.6ヘクタールの敷地に業務・商業棟の「大崎ブライトタワー:A1棟」と「大崎ブライトコア:C1棟」、住宅棟の「パークシティ大崎ザタワー:D棟」と「パークシティ大崎ザレジデンス:A2棟」、作業所棟の「Sum ビル:C2棟」、商業棟の「大崎ブライトプラザ:E棟」、8月完成予定の「地域交流施設棟:B棟」の7棟が建ち並ぶ。
いずれの施設もアースカラーで統一されており、周辺環境と調和した美しいデザインが特徴だ。
東五反田地区は、新幹線や羽田空港にアクセスしやすく、交通の利便性にすぐれたエリア。また、2027年に開業予定のリニア中央新幹線計画で注目される品川にも隣接することから、今後の発展が期待されている。
(画像はニュースリリースより)

北品川五丁目第1地区市街地再開発組合のニュースリリース
http://kitashinagawa5-1.com/release.pdf