訪問リハビリテーションによる「活動」・「参加」へ向けた自立支援がテーマ
2015年5月23日(土)に、東京ビッグサイト(東京国際展示場)で、日本理学療法士協会、日本作業療法士協会、日本言語聴覚士協会の3協会の主催による「訪問リハビリテーションフォーラム2015」が開催される。
訪問リハビリテーションによる「活動」・「参加」へ向けた自立支援をテーマとしたフォーラムで、開催時間は9:30~12:30(受付開始8:45)、参加費用は無料、定員は500名だ。
医療・保健・福祉関連職種の従事者だけではなく、一般の人も参加が可能で、参加希望者は事務局代行の合同会社gene(ジーン)のホームページ上かFAXで申し込みを行う。なお、当日申し込みも可能だ
講演会や各職種のゲストを招いたシンポジウムを開催
フォーラムでは厚生労働省老健局老人保健課職員による講演会「介護報酬改定とその狙い」や、シンポジウム「訪問リハビリテーションの効果~具体的な関わり~」などが開催される。
シンポジウムは医師、行政、介護支援、小規模多機能型居宅介護について各職種のゲストを招き、それぞれの立場から地域包括ケアシステムにおける訪問リハビリテーションがいかに「活動」「参加」に向けた自立支援に有用かということについて考えていくという内容だ。さらに、シンポジストと特別コメンテーターによる全体討論なども行われる。
(画像はプレスリリースより)

訪問リハビリテーションフォーラム2015
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