医療・介護用品専用モールがオープン
高齢化が進むにつれ、医療・介護用品を用意しやすい環境が必要になってくる。
工業用間接資材の通信販売最大手の株式会社MonotaRO(モノタロウ)が、医療・介護用品の通信販売ビジネスに正式参入し、5月12日からホームページ内に医療・介護用品専用モールをオープンした。
株式会社MonotaROとは
株式会社MonotaROはこれまで切削工具や研磨工具をはじめ工場で使用するような工具類から事務用品、約900万点を取り扱っていた。2009年1月からは保健衛生材料用品の取り扱いを開始。
病院や介護施設からのニーズが増加
株式会社MonotaROではここ最近で小規模のクリニックや介護施設からの新規登録が増加しているという。医療・介護分野のニーズが今後、さらに高まるとみて医療・介護用品の通信販売ビジネスに参入した。
商品数は約6,400点
医療・介護用品専用モールでは、これまで取り扱っていた絆創膏や包帯、救急用品などの保健衛生材料用品に加え、体温計や診察時に使用する作業台などの検査関連用品、医療用の衣服、サポーター、テーピング、介護用品など、より専門的な医療・介護用品を約6,400点取り揃える。
さらに、益々増大するニーズに応えるため、2016年2月までには、現在の約6倍商品数となる約36,000点の取扱商品の拡大を目指す。
(画像はプレスリリースより)

株式会社MonotaRO
http://www.monotaro.com株式会社MonotaRO プレスリリース
http://www.monotaro.com/main/news/