2015年2月3日発電開始
いちごグループホールディングス株式会社傘下の事業子会社であるいちごECOエナジー株式会社は、北海道遠軽町にメガソーラーを建設し、2015年2月3日より発電開始したことを発表した。
一般家庭約380世帯分
今回建設されたメガソーラーは、北海道紋別郡遠軽町東町の個人が所有する旧工場と旧原野に建設され、利用面積は46329平方メートル、発電所名は「いちご遠軽東町ECO発電所」となっている。
太陽光パネルは4872枚設置され、パネル出力は約1.24MWで、年間予想発電量は一般家庭約380世帯分の年間消費電力量に相当する1376MWhを見込んでいる。
いちごECOエナジーでは2015年2月3日時点で、累計17基の太陽光発電所を稼働開始しており、累計発電出力は29.33MWとなった。
いちごECOエナジーは今後、2016年2月期に累計23基の太陽光発電所を稼働し、累計出力40.11MWを予定、2018年2月期には24基で累計83.12MWを予定し、地域と地球に優しいクリーンエネルギー事業を積極的に展開していくとしている。
(画像はニュースリリースより)

いちごグループ ニュースリリース(PDF)
https://www.ichigo-holdings.co.jp/module/