2014年モデルを新発売
ヤマハ発動機は、9月8日、積載性に優れた三輪の電動アシスト自転車「PAS ワゴン」2014年モデルを10月31日より発売することを発表した。
以前から定評のある特長はそのまま採用したが、今回はさらなる新機能を追加したという。
(画像はトピックス・製品情報より)
新製品の概要
「PAS ワゴン」は、同社こだわりの電動アシスト自転車で、三輪ならではの安定感を求める人や低速で走行する人に最適な製品。またぎやすさにも優れた低床U型フレームに、便利なリヤバスケットを装備した安定感が特長だ。
2014年モデルには、同社独自のシステムで、ギアポジションに合わせてきめ細やかな制御を実現する「S.P.E.C.3」や、なめらかで快適なアシスト走行を実現するトリプルセンサーシステム、急速充電器など、従来と同様に搭載。
そのうえ、さらにやさしく便利な機能を新たに採用したのがメリットで、「かんたんスイッチ」は、バッテリー残量を大きな数字で表示する。その他、2つのシンプルな走行モード、暗くなると自動点灯するオートライトを搭載したという。
新製品は約20万円
新製品のメーカー希望小売価格は、199,800円(本体185,000円、消費税14,800円)。
なお、標準搭載のバッテリーと異なる容量のバッテリーを搭載する場合には、アシスト力や走行距離に差が生じる場合があるとしている。

ヤマハ発動機 トピックス
http://news.yamaha-motor.co.jp/2014/005200.htmlPASワゴン 製品紹介
http://www.yamaha-motor.co.jp/pas/lineup/wagon/