77.5%が職場でのひとりの時間は「大切」と回答
コクヨグループでeコマースサービスを提供する株式会社カウネットが、9月4日から9月10日にかけてコミュニティサイト「カウネットモニカ」会員1,489人を対象に、「ひとりの時間について」の意識調査を実施。10月25日にその結果を発表している。
同調査で『職場でのひとりの時間は大切ですか』と質問したところ、「とても大切」が全体の47.2%、「やや大切」が30.3%などとなった。
『ひとりで集中して作業できるスペースや環境がありますか(有職者のみ)』と質問すると、「たくさんある」が全体の12.4%、「ややある」が37.3%となり、全体の49.7%が「ある」と回答したことが分かった。
集中して作業できるのは「1人用の席・集中ブース」
『仕事をするときに、ひとりで集中して作業できるスペースや環境はどこですか(複数回答可、有職者のみ)』と質問したところ、「1人用の席・集中ブース」が42.3%で最多。「ひとりで仕事をすることはない」が23.6%、「会議室・予約可能な小部屋」が12.7%、「リモートワーク時の自宅」が11.0%などといった結果が得られている。
『ひとりで集中して作業できるスペースや環境があることで、集中力が上がったり仕事の質が向上したりしていると感じますか(有職者のみ)』と聞くと、「とても感じている」が全体の25.6%、「やや感じている」が33.6%などとなった。
また、『ひとり時間を確保するのに、プライベートや仕事で工夫していることがあれば教えてください(複数回答可)』とすると、「就寝前の時間を自分のために使う」が最多の33.2%。
「特になし」が28.9%、「家事などをなるべく時短して時間を確保する」が25.8%、「早起きして朝の時間を活用する」が23.6%、「自分のための時間を定期的に確保するよう意識する」が19.3%などと続いた。
出典元:「カウネットモニカ」
(画像はプレスリリースより)
株式会社カウネット プレスリリース PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000070957.html