介護現場を取り巻く状況の変化を考える
(一社)兵庫県介護老人保健施設協会は、平成27年12月9日に兵庫県委託事業として「介護老人保健施設での終末期ケア~良質な看取りの実現に向けて~」をテーマにシンポジウムを開催する。
介護保険制度がスタートしてから介護老人保健施設の努力は並々ならぬものがあったが、介護現場を取り巻く状況は問題が山積し対応の大変さは増すばかりが現状だ。参加者と共に施設での終末期ケアを考えていく。
参加対象者は、福祉、病院関係者、介護保険事業者、行政関係、一般市民など。
シンポジウム概要
日時:平成27年12月9日(水曜日)、14時00分~16時55分(受付13時30分~)。会場はハーバーホール(神戸市産業振興センター3階)。参加費は無料で介護に興味のある人は誰でも参加できる。ただし、事前申し込みが必要。
開会挨拶に引き続き、名古屋大学大学院医学系研究科講師 平川仁尚氏による基調講演が行われる。シンポジウムのコーディネーターは介護老人保健施設青い空の郷理事 吉川敦氏。
シンポジストに、島根大学医学部地域・老年看護学講座講師 小野光美氏、社会中央病院附属介護老人保健施設看護師長 石橋昌代氏、介護老人保健施設ケアヴィラ伊丹介護福祉士 上城隼人氏を迎える。
参加希望者は申込書に必要事項を記入し、平成27年12月2日(水曜日)までに(一社)兵庫県介護老人保健施設協会にFAXで申し込むと参加券が発行される。
(画像は案内チラシ)
兵庫県記者発表資料
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