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2024年11月23日(土)
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子ども霞ヶ関見学デー<内閣府>

子ども霞ヶ関見学デー<内閣府>

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内閣府子ども霞ヶ関見学デー
内閣府では、子どもたちが内閣府の仕事を理解できるよう、平成23年度「子ども霞が関見学デー」で様々な企画を立てている。内閣府による「子ども霞ヶ関見学デー」は平成23年8月17日と8月18日の10時30分~16時00分に行われる。

夏休みには花火、夏祭り、海水浴、キャンプなど様々な予定があると思うが、子どもたちにとっては少し遠い存在であろう内閣府に行き、どんな仕事をしているのか、どんなところなのかを子どもに体感させる良いチャンスではないだろうか。

下記のとおり、興味深いプログラムが満載だが、プログラムによっては事前申込みが必要であり、申込みが多数の場合には抽選となるため、注意が必要だ。
内閣府
プログラム紹介
まず最初のプログラムは、「みんなでサイエンス」である。このプログラムだけは事前申込みが必要だ。このプログラムは、小学生高学年から中学生を対象に、科学技術についてのクイズや実験などを通じて科学技術が重要であることの再認識を促すことを目的としている。

今年のテーマは、「津波と液状化について学ぼう」と「電気(交流と直流)について学ぶ:手回し発電機を作ろう」の2つで90分程度を予定している。特に津波と液状化については、東日本大震災に関するニュースで言葉をよく耳にしているので、どのようなものであるのかを学ぶにはいい時期かもしれない。

第2のプログラムは防災パネルの展示や体験コーナーである。やはり東日本大震災により高まった防災意識に応えるかたちで、防災についての理解を深めるための防災パネルを展示したり、防災シュミレータを体験したりすることができる。いつどこで起きてもおかしくない防災に関する意識と正確な理解を子どものうちから身につけておくことは必要だ。

第3のプログラムは涼しいさぁ~、沖縄である。クールビズでよく耳にするかりゆしウェアを実際に着てみたり、美しいサンゴでネックレスを作ってみたり、沖縄美ら海水族館をのぞいてみたりなど、沖縄ならではの楽しさを満喫する機会となるだろう。

第4のプログラムは北方領土問題を考えようである。北方領土をめぐっては長期間ロシアと日本で対立している。しかし、そもそも北方領土問題って何なのか、北方領土ってどんなところなのか、ということを体感できる機会は滅多にないため、それができる貴重な機会となるだろう。

第5のプログラムは世界の平和のためにである。日本の国際平和協力などに関するクイズに挑戦したり、防弾チョッキを着用体験したりなど、世界平和に考える貴重な機会となるだろう。

第6のプログラムはアニメ「めぐみ」の上映である。北朝鮮による拉致問題の被害者をテーマにしたアニメを上映することで、子どもたちにも拉致問題を知ってもらう機会となるだろう。

外部リンク

平成23年度「子ども霞が関見学デー」のお知らせ
http://www.cao.go.jp/kanbou/kodomo23index.html

平成23年度「子ども霞が関見学デー(8/17、18)」内閣府プログラム一覧
http://www.cao.go.jp/kanbou/program.pdf

内閣府科学技術政策担当のプログラム「みんなでサイエンス」
http://www8.cao.go.jp/cstp/kodomo/
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