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2026年01月03日(土)
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スウェーデン、6時間労働の社会実験で、何が分かった?

スウェーデン、6時間労働の社会実験で、何が分かった?

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高齢者介護施設の准看護師70人を対象に
スウェーデンでは、複数の企業や公的機関が「6時間労働」への取り組みを行っているが、この中で最も注目されていた、ヨーテボリの高齢者介護施設における、2年間の大規模な社会実験が終了し、その結果について、BBCが報道を行っている。

この実験は、国の高齢化に対応するために十分なスタッフを確保するにあたり、その健康状態の変化を検討するため計画された。今回は、同介護施設の准看護師70人のシフトを、8時間勤務から6時間勤務に短縮、労働時間を短縮した分をカバーするため、看護師17人を補っている。

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健康状態が改善、生産性も向上したが
この社会実験が始まってから18ヶ月間のデータでは、勤務時間が短縮された看護師の病気休暇の数は減り、自分はより健康的になったと感じていることが明らかになった。さらに、患者に対しての仕事の生産性も、組織として85%アクティブになったとされている。

ただし、この社会実験は、なんとか1,200万クローナ(1億5,000万円)の予算内で終了したものの、コストが利益を上回っているという厳しい批判も受けている。

全ての職種で有効とは限らない
ヨーテボリに本拠を置くバイオインク会社のCEO、Erik Gatenholm氏は「6時間勤務は、ベンチャー企業に合っているとは思わない」と語る。彼は「Facebookのトレンド」を読んで、実際に自社で6時間勤務のトライアルを行ったと言う。

同社の従業員、Gabriel Peres氏は、トライアルに関して「本当に面白いと思っていたが、ストレスを感じた」、「時間のかかる仕事をしていて、それが勤務時間内に完了しないと、宿題を出されたような気持ちになる」と語った。

Peres氏の感想は、ストックホルム大学のストレス研究機関で博士号を取得したAram Seddigh博士が主張している内容を裏付けるものとなっている。

博士は「6時間勤務は、病院などの組織で最も効果的であろう。そこでは勤務時間が終われば、自分自身を職場から切り離すことができる」。それに対し「仕事と私生活の境界線があまり明確でない組織にとっては、それはあまり効果的ではないかもしれない」と示唆していた。

(画像はBBCホームページより)


外部リンク

What really happened when Swedes tried six-hour days?
http://www.bbc.com/news/business-38843341


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