アシアカエビとは
アシアカエビ(別名クマエビ)は、足が赤いことからその名前がつきました。千葉県以南の西太平洋、インド洋に広く分布し、体長23センチメートルほどに成長します。産卵期は6月中旬から9月上旬。クルマエビの代用品として、天ぷらなどで食されることが多いので、クルマエビと思って食べている可能性があるかもしれません。
和歌山県
クルマエビの水揚げ量が激減している和歌山県では、逆に、ここ数年、アシアカエビの水揚げ量が急増しています。アシアカエビは、クルマエビより暖かい環境を好むので、これも地球温暖化の影響でしょうか。しかしながら、アシアカエビを和歌山県の特産品にすれば、ビジネスチャンスでもあります。YOMIURI ONLINEの伝えるところによれば、
クルマエビが1キロ当たり5000~6000円で取引されているのに対し、アシアカエビの値段はまだ、3000円程度。魅力をPRして、漁師の新たな収入源にしようと、県や雑賀崎漁協(和歌山市)、海南市漁協などが協議会を設立した。
味は?
アシアカエビは、クルマエビよりも身がやわらかく、味が落ちると言われていますが、上記の協議会が行った試食会では、天ぷらがおいしいとか、見栄えがいいとの、前向きな感想がよせられたそうです。エビは火の入れ方や料理の仕方によって、ぷりぷり感や味が変わってくるので、アシアカエビにあった料理法が広まれば、クルマエビに変わる商品になるのではないでしょうか。販促活動を全国に広げて、知名度が上ることに期待です。

YOMIURI ONLINE 「アシアカエビ、特産品に…和歌山」
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/news/cooking/20100528-OYT8T00966.htm