金融庁は、改正貸金業法の完全施行に伴い、葬儀などの緊急に必要と認められる費用に対する資金の貸付を総量規制の「例外」にすると発表した。
借り手の想いを酌んだ法改正
「総量規制」とは、借入総額を原則 年収の3分の1に制限するというルール。金融庁では事前に「借り手の目線に立った10の方策」という改正案を公表。
パブリックコメントを求め、それに応じた様々な意見を反映させることによって今回の「例外」を実現させたようだ。
訃報は突然やってくるもの。そして遺族の悲しみを余所に、否応なく発生する費用負担。この法改正によって受けられる融資は、こうした遺族の負担を軽くしてくれることだろう。

金融庁 改正貸金業法の完全施行に際して
http://www.fsa.go.jp/news/21/sonota/20100611-3/03.pdf