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2024年11月22日(金)
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食事日記を簡単に生成&共有できるWebサイトをオープン--東大など産学連携

食事日記を簡単に生成&共有できるWebサイトをオープン--東大など産学連携

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食事日記Webサイト「FoodLog」がオープン
東京大学 大学院情報学環 相澤研究室とfoo.log(フードットログ)(株)は、利用者がWebサイトにアップロードした写真から「食」に関する画像を抽出し、食事カレンダーを生成する「FoodLog」サービスを、4月30日より正式に運用開始する。

FoodLog
「FoodLog」とは、利用者がWebサイトにアップロードした写真の中から食事画像を抽出し、食事カレンダーを生成することができるシステム。

抽出した写真は、月や週のカレンダーにサムネイル画像が表示され、また写真に映された特徴から、「主食」「主菜」「副菜」といったカテゴリの食事バランス情報を抽出し提示できるという。

今後はカロリー計算補助機能なども付加
さらに今後は、カロリー計算補助機能や位置情報、時間情報等の表示モードの拡充を予定し、毎日の食事記録による健康管理や食事情報の交換、食事アルバムを用いた新たなコミュニケーションの実現を目指すとのこと。

「FoodLog」とは
食事の写真を撮ってアップロードするだけで、自分の食事日記が作れる、オンラインの食事日記システム。
操作手順(1) 「FoodLog( http://www.foodlog.jp/ )」のアカウントを作成
(2) 毎日の写真を撮影して、アカウント作成時に作成されたメールアドレスに携帯メールを送信するだけで、カレンダーが更新される。
「FoodLog」の仕組みと機能について
サイトにアップされたさまざまな写真の中から、食事にまつわる写真を画像認識で抽出する。
参照画像1: http://www.atpress.ne.jp/releases/14740/1_1.jpg
食事バランスガイドに基づく、主食・副菜・野菜・果物・乳製品の5つの項目がどれだけ画像内に含まれているかを推定する(手動で変更可能)。
参照画像2: http://www.atpress.ne.jp/releases/14740/2_2.png
「みんなの食事」画面では、他のユーザが投稿した食事画像を閲覧可能で、同じ日に他の人が何を食べているのか、記念日の食事等が見られることで、レシピの幅が広がったり、健康情報の交換をしたり、新しいコミュニケーションが生まれる。

なお「FoodLog」は、独立行政法人 科学技術振興機構の戦略的創造研究事業 CRESTの「共生社会に向けた人間調和型情報技術の構築」研究領域における研究課題「“食”に関わるライフログ共有技術基盤」の成果展開で、今後は画像処理技術を用いた様々なライフログ情報共有サービスへの利用が期待できるという。
foo.log(株)会社概要
商 号  :foo.log株式会社 (英名 foo.log Inc.)
事業内容:「FoodLog」サービスの開発・運営
代 表  :代表取締役社長 小川 誠
登記日 :2010年4月7日
資本金 :2,400万円
所在地 :東京都足立区千住1-4-1 東京芸術センター1502


外部リンク

FoodLog http://www.foodlog.jp/
Amazon.co.jp : FoodLog に関連する商品
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