睡眠についての研究
ポートランド州立大学のNohad A.Toulan School of Urban Studies and PlanningのDanan Gu哲学博士が主任調査員となって行われたこの睡眠についての研究は、65歳以上の15,638人から集められたデータに基づいている。世界最多、75歳以上の人口を4億5百万抱えると推定される中国のデータも1部含まれている。
100歳以上はやっぱり!
この被験者データのうちの2,800件は100歳以上のお年寄りである。結果より、全体の65%の人々が一日の平均睡眠時間は7,5時間と答えている中で、100歳以上のお年寄りが「夜、質のよい睡眠がとれている」と答えた割合は70%、79歳以下の被験者よりも上回っていた。
調査員たちの詳しい解析によると、「質のよい睡眠がとれていない」と答えた被験者は同時に身体の不調も訴えていたという。精神的不安や病気、体調不良などを訴える人々のうち、46%が自身の眠りの質に満足していないことがわかった。
睡眠の質を落とす要因
睡眠の質が落ちてしまう原因は、老化自体というよりは、精神的、肉体的なさまざまな要因に言及されるようだ。
また、きちんとした医療を受けられることと睡眠の間にも、つながりがあることがわかっている。十分な医療が受けられる人の84%が「質のよい睡眠がとれている」と答えており、反対に「経済的なゆとりがあればよく眠れると思う」と答えた人は56%であった。
まだ断言できる証拠が整っているわけではないが、この度の結果を受けて調査員たちは、睡眠の質と人間の寿命の長さ及び質には直接の影響があるのではないかと見ている。

Psych Central 'Quality sleep associated with lohngevity and health'
http://psychcentral.com/news/2010/05/01/quality-sleep-associated-with-longevity-and-health/13392.html