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2024年11月23日(土)
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大学生が若者視点で「観光マップ」作り

大学生が若者視点で「観光マップ」作り

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銀行と大学の産学連携で
武蔵野銀行立教大が連携して「観光マップ」作りを行い、地域に貢献している。埼玉県観光の魅力UPを目指した産学連携事業の一環といい、若者目線で作成したものだ。
このほど幸手市に続いて羽生市のものを完成させ、それぞれ「ぶらって幸手」、「ぶらって羽生」と名付けている。
産学連携

「ぶらって」シリーズは…
ぶらって幸手」は、旧日光街道の「幸手宿」を中心に、レストランや菓子店、神社などの観光を楽しめる街歩きコースを記載し、若い女性や家族連れ向けに3種類を作ったもの。

もう一つの「ぶらって羽生」は、散策コースや路地などを紹介した街歩きマップで、羽生駅から半径約500メートルの地域を中心に、お薦めの店舗や神社など25か所を取り上げ、「祖父と孫」「親子」など五つのテーマ別の街歩き例や、「抜け道小路」などと名付けた四つの路地を示したのが特徴という。

今後の期待
このマップは、資金面などで援助した武蔵野銀行本支店や、埼玉県庁、当該市役所、県内の東武鉄道各駅で配布されるほか、同行ホームページにも掲載されるとのこと。

いずれも、街の魅力を伝えることで住民から感謝されてもいるが、若者視点で作っているだけに、新たな魅力の引き出しにつながってもいるようで、県内外からの観光客導入に寄与することであろう。

一方の学生にとっても研究テーマをやり遂げることでの勉強にもなり、こうした協力関係にはまだまだ効果余地がありそうだ。

外部リンク

立教大学サイト
武蔵野銀行サイト
幸手市サイト
立教大と武蔵野銀行の連携協定


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