<detail_line_orange>10月30日16時に関連倒産件数は全国で666件</detail_line_orange>株式会社帝国データバンク(以下、TDB)が、「新型コロナウイルス関連倒産」動向調査を実施、10月30日16時時点までの倒産数を同日に発表しています。
TDBが同調査を行った結果、10月30日16日時点で、新型コロナウイルスの影響による倒産件数が全国で666件に上っており、その内訳は法的整理が579件(破産550件・民事再生法28件・特別清算1件)、事業停止が87件となっています。
都道府県別でみると倒産件数が1番多くなったのが東京都で154件、大阪府が67件、神奈川県が33件、北海道が32件などと続いています。
▲[「新型コロナウイルス関連倒産」動向調査・新型コロナウイルス関連倒産の全国内訳の画像]:株式会社帝国データバンク
<detail_line_orange>倒産の業種別件数の最多は「飲食店」で99件に</detail_line_orange>倒産の業種別件数の最多は「飲食店」で99件となっており、「ホテル・旅館」が61件、「アパレル小売店」が45件、「建設・工事業」が43件、「食品卸」が36件などと続いています。
また、「新型コロナウイルス関連倒産」の負債総額は2,916億1,100万円に上り、「100億円以上」の倒産が東証1部のアパレルメーカーであった株式会社レナウンなどを含めて3件、「50億円から100億円未満」が7件、「10億円から50億円未満」が42件などと続いています。
株式会社帝国データバンク
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