“1万円の高級バーガー” 伊勢海老や鮑などを使用 三重・鳥羽で発売

三重県鳥羽市の鳥羽国際ホテルは、鳥羽市から『とばーがー』として10月13日に認定された、地元・伊勢志摩の食材を使用したホテルオリジナルバーガー2種類を、10月18日からランチタイム（11：30～14:30）で提供開始した。


もともと『とばーがー』は、地元食材を活用した新しい取組みのモデルケースとして、2007年、ご当地グルメ・創作バーガーとして誕生。鳥羽市が認定機関となっており、パテ（具材）部分に地元食材を一品以上使用、注文を受けてから作る、鳥羽市内で販売、という3つの基準をクリアした14種類が現在、誕生した。

今回の鳥羽国際ホテル発『とばーがー』として、まず「M.O.L.F. Premium-Burger(ﾓﾙﾌ･ﾌﾟﾚﾐｱﾑ･ﾊﾞｰｶﾞｰ)」は1個なんと10,000円(税込)。高級食材をふんだんに使用したパティを玉城産黒米（古代米）の粉を使用したバンズでいただく。2～3名でシェアできるボリュームとのこと。松阪牛、鮑、伊勢海老、フォワグラ入りだ。

また、もっとお手軽に食べられるのが「鳥羽の幸　潮騒バーガー」で1,500円(税込)。鳥羽市答志島の白砂海老やちりめんじゃこなど、地元評判の逸品を使用したバーガーとなっている。

【AKI 執筆】



■ 鳥羽観光ホテル
http://www.tobahotel.co.jp/