ワールドカップ
優勝候補国が次々に破れる大波乱のサッカーワールドカップ南アフリカ大会ですが、日本は初戦の勝利とオランダ戦の惜敗で、次に期待が集まります。試合の放送は、視聴率が高く注目度も抜群です。
ブブゼラ
試合をTV観戦した人はもうお気づきでしょうが、サポーターの吹く「ブブゼラ」という民族楽器の音がうるさく、耳障りに感じている人は多いようです。
FIFAは伝統的な民族楽器であるので、これを禁止することはしないと言っていますが、調べてみると、ブブゼラが南アフリカで見られるようになったのは1990年頃。伝統というほどの歴史ではありません。
放送された日本戦を見ていても、監督の指示が聞こえない、選手たちもお互いのコミュニケーションもままならない姿が見られました。
健康被害
ブブゼラは最高144デシベルまで到達する音量を放ちます。ジョット機の騒音で120デシベルですから、尋常ではない音量がでていることがわかります。選手や監督、サポーター自身への健康への影響も心配されるところです。ニッカン通信の伝えるところによれば、
南ア組織委員会のジョーダン最高責任者は12日、W杯試合会場への「ブブセラの持ち込み制限を検討している」と明かした。
当たり前といえば当たり前ですが、大会が始まる前に決断すべきことでした。次の日本対デンマーク戦では、あの耳障りな音を聞かずに、試合を観戦したいものです。

ニッカン通信
http://southafrica2010.nikkansports.com/column/world/archives/20100614_2039.html