ビンラディン、Twitterのほうが早かった

アメリカ同時多発テロ事件の首謀者で国際テロ組織アルカイダを率いるオサマ・ビンラディン容疑者がアメリカ軍の襲撃によって殺害されたニュースが世界中をかけめぐりました。

実はこの一連の出来事をそうとは知らず、tiwtterで実況中継していたユーザーがいました。アボッタバードに住むITコンサルタントのソハイブ・アサールさんさんは、「ヘリが午前1時にアボッタバード上空を飛んでいる（珍しい出来事だ）」とつぶやき、ヘリの様子や轟音がしたことなどを逐次つぶやきました。

現在の彼の状況は、いち早く実況してしまったことで注目を浴び、取材が殺到し、現在困惑している様子がtwitterで伝わってきます。
また、正式発表の前にドナルド・ラムズフェルド前国防総長官の補佐官キース・アーバーン氏が「信頼できる筋からビンラディンが死んだと聞いた」とtwitterに投稿しました。

東日本大震災の際も同様でしたが、SSNの発展で、正式発表の前に情報が漏れたり、現場の状況が伝わったりすることが多くなりました。



ソハイブ・アサールさんtwitter
https://twitter.com/#!/ReallyVirtual

キース・アーバーン氏twitter
http://twitter.com/#!/keithurbahn