ペイリン前知事の娘、養育費を求めて訴え　米・アラスカリファイド　ニュース

ペイリン前知事の娘、養育費を求めて訴え　米・アラスカ

　2010年1月25日 13:00

19歳の長女が父親に養育費を請求

サラ・ペイリン前アラスカ州知事の一番上の娘、ブリストルが、1歳になる息子の父親という若者から養育費を求めている。

パーマーにある裁判所で木曜日、提出された文書は、ブリストル・ペイリンが、元フィアンセの19歳、レビ・ジョンストンから1ヵ月につき1,750ドルを求めていることを示している。彼らの息子トリップは、2008年12月に生まれた。

ペイリンの弁護士、トーマス。ヴァン。フレインは、アラスカ州法が子どもの親が養育する義務があることが明らかになると言う。

「ブリストルがこの事について法廷干渉を求めなければならないことは不運です」と、ヴァン・ブレインが言った。

ブリストルが赤ちゃんの完全な保護を求めていると同時に、養育に関する詳細が明らかになった。11月初め、唯一の親権のため、嘆願書を提出した。

食い違う両者の主張

ジョンストンは、少なくとも、共同親権を望むと、レックス・バトラー、ジョンストンの弁護士が言った。

子育て支援のための動きは、19歳のブリストルがトリップの世話のほぼ100パーセントを提供しており、そして、ジョンストンが1年以上でわずか4,400ドルしか支払っていないという。ペイリン前州知事の一番上の娘は、18,350ドルもの養育費を求めている。その金額は、昨年のジョンストンの収入に基づきます。

アラスカ州法は、1人の子供のための最低限で、監護権のない親だと、年収の20パーセントの金額を養育費で払う義務があると命じている。

法廷への提出は、ジョンストンがいろいろなメディアのインタビュー、モデルの仕事のため、2009年に105,000ドル以上を稼いだという。しかも、要請されるように、裁判官に年収に関する情報を提供しなかったと言っている。

「赤ちゃんに会うのが週末の最大の楽しみ」と語る父親

バトラーは幾度も、ジョンストンが、トリップを連れてくると要求し、赤ちゃんの世話に対し、ブリストルに金を支払いたいと言ったが、彼女は来なかったという。

「彼は、彼女が示した場所で出迎える用意ができていました」と、バトラーが言った。「彼は、少なくとも赤ちゃんに会う機会を得ることを望んでいた」

現在、土曜日に2、3時間、トリップといるのを許されているジョンストンは、訪問がよくなる限り、バトラーは状況を語る。

「つまり、レビのための週末のハイライト」と、バトラーが言った。

バトラーは、ブリストルも、サラ・ペイリンからの贈り物であると考えられる、真新しい60,000ドルのキャデラック「Escalade」を運転していると言った。そして、最近、「Going Rogue」という本を書き終えたようで、前アラスカ州知事は、娘が妊娠していることが明らかにされた、アメリカ副大統領選挙における、共和党の候補者だった。

バトラーは、ブリストルとレビが「外側の軍隊による影響」で自由である調停者との契約を解くことができることを望むと言った。

「2人を放っておくなら、彼ら自身の詳細を解くことができると常に主張しました」と、バトラーが言った。