構想日本が「事業仕分け報道」を仕分け!
民主党の支持率の下支えに大きな役割を果たし、2009年の流行語大賞に「事業仕訳」がランクインした「事業仕分け」。その事業仕分けの仕掛け人とも言える構想日本(代表:加藤秀樹)が、2010年1月29日に日本財団ビルにて、『「事業仕分け報道」を仕分ける』というテーマで、第150回J.I.のフォーラムを開催します。
構想日本のHPによると、
行政刷新会議の「事業仕分け」。オリンピックなみの報道の結果、日本中 ― 職場で、家庭で、居酒屋で、道端でさえも、国の税金の使われ方が話題になりました。
しかし、一連の報道は実際の事業や議論を丁寧に伝えたものから、一部を切り取って全く逆のイメージを作り上げるものまで、それこそピンからキリまででした。
実際の事業仕分けに携わった方、現場で取材をしたジャーナリストに集まっていただき、現場での記者の行動や事業仕分けの報道ぶりから考えるべき、日本の「報道のあり方」について議論していただきます。
というのが趣旨。
事業仕分け報道へ異議を唱える上杉氏が進行役
進行役に、鳩山邦夫の公設秘書を5年間務め、政権交代以降特に、テレビ等のメディアで引っ張りだこの上杉隆氏。上杉氏は、事業仕分けへの批判報道へ異議を唱えたこともある。
他にもゲストとして、京都府議会議員の熊谷氏や衆議院議員の寺田氏(いずれも行政刷新会議ワーキンググループ評価者)なども参加する予定。
参加費は2千円で、懇談会も予定されている。
「第150回J.I.フォーラム 「事業仕分け報道」を仕分ける」詳細
http://www.kosonippon.org/forum/detail.php「事業仕分けへの批判に異議あり! 霞が関牽制の意味は大きい」 上杉隆
http://diamond.jp/series/uesugi/10102/