「双方向性を生かせないからつぶやかない」
12月11日に自身のブログでつぶやかないと公言した、自民党の河野太郎衆院議員が「ツイッター議員」の仲間入りをしていたことがわかった。
河野議員はツイッターを活用しない理由について、携帯でメールを打つのが苦手なことや、常にチェックしていないとツイッターの特性である「双方向性」が生かせないのでブログやメルマガで十分という点を挙げていた。さらに、「どこか間違っているか」と問いかけまでしていた。
ある人の説得で前言撤回
かたくなにツイッターの活用を否定していた河野議員だが、あっさり前言を撤回し、つぶやきはじめたのは、ある人のひとことが影響したという。
これまでツィッターはやらないと行ってきましたが、今日、ブロードバンド推進協議会の新年会で孫正義会長から、ツィッターを一度試してみるべきと説得され、宗旨替えしてみます。
つぶやき始めた1月13日以来、順調にその機能を使いこなしているようで、15日に民主党の石川知裕衆院議員が逮捕された件についても、素早く反応していた。
自民党 河野太郎衆院議員(konotarogomame)河野太郎公式サイト「つぶやかない理由」