合格点半数以下 0点も1割強
選挙情報専門サイト「Election」は12月21日~1月6日に行ったオンライン世論調査の結果を掲載している。
調査は今回で73回目で、鳩山内閣に点数をつければ何点かなど、その評価を尋ねた。
それによると、点数は平均45.5点で、最も多いのが60点の16.6%、次いで70点の14.2%。ぎりぎりの合格点60点以上をつけた人は4割強で半数に及ばず、0点をつけた人も全体の3番目となる13.3%にのぼった。
支持率も前回、2009年9月末の調査に比べて24.5ポイントもダウンしている。
自民支持者 民主への批判強める
では、内閣に何を求めるのか、投票者の意見を見ると、民主党支持者は景気の改善など、具体的な政策について言及しているのに対し、自民党支持者は民主党の下野や小沢幹事長の独裁体制の解消ど、民主党そのものへの非難が目立った。
この調査は投票はネットのみで、のべ1826人が回答している。
選挙情報専門サイト「Election」