リファイド ニュース
2024年05月01日(水)
 リファイド ニュース

2020年9月度外食市場調査、前年比70.1%、前月から9.6ポイントの回復

2020年9月度外食市場調査、前年比70.1%、前月から9.6ポイントの回復

このエントリーをはてなブックマークに追加
2020年9月の外食市場規模は2,220億円となり、前年同月比は70.1%となった
外食単価の2,480円は前年実績2,447円を上回る結果に
7ヶ月連続で主要16業態すべてが前年比マイナス、「居酒屋」前年比57.8%まで回復


リファイド
前年同月比70.1%
株式会社リクルートライフスタイルは10月29日、外食市場に関する調査・研究機関である「ホットペッパーグルメ外食総研」による2020年9月度の「外食市場調査」の結果を発表した。

調査期間は10月1日から10月9日までとなっており、首都圏・関西圏・東海圏の男女約1万人が調査対象となっている。

2020年9月の3圏域合計外食市場規模は2,220億円となり、前年同月より-949億円となった。9月の前年比は70.1%となり、8月は60.5%であることから、9月は9.6ポイント回復している。

外食単価、前年を上回る
次に外食頻度だが、2020年9月の3圏域合計外食頻度は、1ヶ月の間に3.63回となり、前年同月より0.52回減った。
リファイド
だが9月の3圏域合計外食単価については2,480円と、前年同月の2,447円より33円上回っている。3圏域の内訳を見てみると、「首都圏(2,559円・前年同月との差+105円)」「関西圏(2,514円・-39円)」「東海圏(2,082円・-136円)」であり、首都圏のみが前年同月より上回る結果となった。

業態によっては回復傾向に
業態別に見ると、主要16業態すべての市場規模が前年比マイナスとなっている。

だが「和食料理店(すし、割烹、料亭、郷土料理専門店等)」は前年比80.0%であり、「焼き肉、ステーキ、ハンバーグ等の専業店(前年比78.5%)」「バー、バル、ワインバー、ビアホール、パブ(前年比79.2%)」はマイナス幅が小さい。

「居酒屋(焼鳥、串焼き、串揚げ等、飲酒メインの業態を含む)」については、緊急事態宣言のあった5月は前年比17.7%まで落ち込んだが、9月は前年比57.8%まで回復した。市場規模は前年よりマイナスであるものの、業態によっては回復傾向にあると考えられるだろう。

(画像は写真ACより)


外部リンク

株式会社リクルートライフスタイル プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001024.000011414.html


Amazon.co.jp : リファイド に関連する商品
  • 和歌山県和歌山市の医療センター内で食中毒が発生(5月1日)
  • プリマヴィスタ、7ORDERとタイアップした限定セットを発売(4月30日)
  • ポーラ、最高峰ブランド「B.A」の限定セレクションを6月1日に数量限定発売(4月29日)
  • ブルックスがグリーンティーシリーズから「グリーンティー ネイル美容液」を発売(4月24日)
  • 県民優先枠「おかやまマラソン2024」募集始まる(4月23日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    リファイドニュース新着






























    記事検索
    アクセスランキング トップ10










    お問い合わせ