合計2,196人の検体検査を実施 12人の感染を確認
在ミャンマー日本国大使館は6月12日と15日、ミャンマー保健・スポーツ省の発表を受けて、同国内250人目から262人目の新型コロナウイルスの感染者を確認したことを発表した。
同省が6月11日に合計2,196人の検体検査を実施した結果、11日に11人・12日に1人の合わせて12人の感染者を確認。新たな感染者は、ヤンゴン地域居住者11人(タームエ地区3人・バズンタウン地区4人・ミンガラータウンニュン地区3人・タンリン地区1人)と、ラカイン州居住者1人でいずれも過去に陽性者との接触はなかったものの、14日以内に海外渡航歴(インド・バングラデシュ)があるとしている。
6月15日は1,994人を検査 感染者1人を確認
ミャンマー保健・スポーツ省が6月14日に行った新型コロナウイルスに関する検体検査数は1,994人で、15日に1人の感染者が新たに確認された。
新たな感染者はラカイン州居住者1人で、過去に陽性者との接触はなかったものの14日以内にバングラデシュへの渡航歴があるとしている。
これにより、現地時間6月15日午前8時時点でミャンマー国内の合計感染者数は262人に上り、そのうち167人が回復、そのうち退院者数は158人で死者数は6人となっている。
(画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより)
在ミャンマー日本国大使館 「新型コロナウイルス(ミャンマー国内での陽性患者の発表:6月14日分)」
https://www.mm.emb-japan.go.jp/在ミャンマー日本国大使館 「新型コロナウイルス(ミャンマー国内での陽性患者の発表:6月11日分)」
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