楽天やヤフーが呼びかけ
ネット選挙の解禁を求め活動を展開しているヤフーや楽天などが呼びかけ人となって、インターネット関連のビジネスを展開する企業の業界団体が2月下旬にも設立される予定だ。
今回設立の運びとなったのは「eビジネス推進連合会」。
楽天やヤフーのほか、ミクシィ、サイバーエージェントなどの企業、個人事業主86人が呼びかけ人となって参加していて、さらに11社が参加する予定だという。
国への助言や政策提言を目的に設立
連合会はインターネット関連のビジネスを核として日本の国際競争力を高める環境づくりや国民の政治参加の推進のため、国に助言や提言することを目的に設立される。
このほか、ネット選挙の解禁や薬事法の改正に見られる署名活動をはじめ、「eビジネス白書(仮)」の発行なども予定していて、将来的には1000社以上の参加が見込まれるという。
eビジネス推進連合会