演説中、アクセス上限100件をキープ
1月の
大津市長選で誕生した
越直美市長は全国最年少の女性市長として注目を集めているが、その“若さと美しさ”で、ネットをパンクさせる事態が発生した。msn産経ニュース(22日)によれば、20日の市議会2月定例会をインターネットで中継中、
越市長の初演説の際にアクセスが集中し、つながりにくい状態になったという。
越市長の演説は20日午前10時頃から45分間。この間に、「つながらない」という苦情が寄せられた。インターネット中継のアクセス制限は100件。記事によれば、
越市長の演説中のアクセス数は100件をずっとキープしていた
という。記事は、
「所信表明で(100件に)達したのは初めて」
という市議会事務局の話も紹介している。
演説の中身は及第点ならず?
YOMIURI ONLINEによれば、同定例会には傍聴にも人が集まり、その数は、
前市長時代の定例会を大きく上回る44人
であったという。
しかし、注目度はともかく、肝心の演説の内容については、具体性に欠けるとの指摘が多く、市長選で支援した、いわば“身内”の
市民ネット21・草川肇幹事長からも、
「熱意は伝わったが、行財政改革などもう少し踏み込んでほしかった」
と、辛い点数をつけられてしまったという。
Facebook:こし直美
http://ja-jp.facebook.com/koshinaomimsn産経ニュース:“才色兼備”で大人気! 越大津市長ナマ演説にアクセス殺到
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120222/lcl12022210440003-n1.htmYOMIURI ONLINE:大津・越直美市長、初の所信表明…議員の反応は
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120221-OYT1T00312.htm?from=navlp