突然ツイートスターに
キューバ政府運営の討論ウェブサイトにて、Twitterが「フィデル・カストロ死亡」デマを広める助けをしたとして、Twitterを非難する記事が投稿された。
by avinashkunnath記事の中で問題にされているツイートをしたユーザー名は@Naroh-David Fdezで、彼も最初の「カストロ死亡」ツイートにリツイートした内の一人である。ツイッター上のプロフィールでは、20歳、スペインのアストゥリアスとマドリッドの間に住んでいるようだ。
@Naroh - David Fdez/TwitterThe Telegragh紙が“Naroh”に取材したところによると、彼は驚きつつ、状況を楽しんでいる様子である。彼のツイートは一時、世界で4番目に有名なツイートになった。しかし、本人もなぜ自分のリツイートだけ取り立てて非難されるのか理解出来ない様子である。
彼はこのようにもツイートしている。
キューバは、カストロをツイッター上で殺したといって僕を非難している。僕ってツイートスター?
キューバ革命家もすでに85歳
カストロは2006年体調を崩し、その時弟のラウル・カストロに権限を移譲して以来、そのまま国家評議会議長と軍最高司令官を引退した。去年4月、キューバ共産党第6回党大会において、フィデルは党第一書記を正式に辞任した。
米国内の彼の敵による何百という暗殺計画をくぐり抜けてきた老革命家は、現在、論評を党機関紙に投稿する生活を送っている。
Cuba blames 'necrophiliacs' and Twitter for Castro death rumours/The Telegragh