mixiとtwitter包括的な業務提携を発表。
友人・知人との身近なコミュニケーション手段として広く使われているmixi。情報収集プラットフォームとして広く使われ情報の拡散力に優れたtwitter。
ユーザーにとって利便性の高いミクシィと米ツイッター社の日本法人が11月30日、サービス開発やビジネスを含めた包括的な業務提携を発表した。共同で新しいサービスを開発するほか、既存サービスでも連携の強化を進める。両社の広告商品の連携も今後順次行うという。
協業は今年で3回目のキャンペーンとなる「mixi Xmas 2011」 。昨年は300万人が参加した日本最大級のソーシャルキャンペーンだ。
今回ユーザーはミクシィのつぶやき機能(mixiボイス)で発信する際に、ハッシュタグを自動で付加してツイッター上にも投稿することができるようにした。ツイッターの人気キーワード欄の最上位に指定の言葉を掲載できる広告商品「プロモトレンド」も活用し、ツイッター上からキャンペーンサイトへの流入も狙う。
12月14日現在で、鳴らされたベルの回数は1億回を突破した。
皆で参加して友人や恋人とベルを鳴らしあいたい。
今後はツイッター上で相互フォローしているユーザー同士がミクシィ上でつながったり、ミクシィのコマース・ギフト事業とツイッターの連携なども予定しているという、ツイッター社の近藤正晃ジェームス日本代表とミクシィの笠原健治社長。
より国内に根ざしたコミュニケーションインフラにしていってほしいものである。
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