ソーシャルネットワークを活用
欧州議会は、欧州連合(EU)の機関の中で、最もよくソーシャルネットワーク(SNS)を活用している。その中でも中心的な存在は、Facebookである。およそ3分の2の欧州議会議員が登録している。欧州議会が8日、プレスリリースで発表した。
Twitter
欧州議会は、公用23言語のうち22言語のTwitterアカウントを持ち、スペシャルテーマのための数多くのアカウントも有する。約4万人のフォロワーが、最新のライブ・ストリームや記者会見などの情報を得るのに利用している。重要な議論は、簡潔な概要がツィートされる。いくつかの重要なアカウントは:
●一般:@europarl_de (ドイツ語)
●プレス: @europarlpress (英語)
●ビデオ:@europarlTV (英語)
●欧州議会議長:@martin_schulz (英語、ドイツ語)
Facebook
欧州議会にとって最も重要なソーシャルネットワーク(SNS)であるFacebookは、ヨーロッパ内の各国から約37万人が利用している。各議員のアカウントは、欧州議会の公式ページ上で、MEPタグから簡単に見つけられる。
1か月に2回、最新のテーマについて、一人の議員とライブ・チャットができる。欧州議会の公式ページは英語だけだが、議会の情報オフィスのページは、すべての公用23言語で利用できる。
欧州議会は、その他にもFlickrやYouTube、Foursquareなども利用している。
欧州議会のプレスリリース
http://www.europarl.europa.eu/news/de/headlines/content/20120220STO38576/html/Das-EU-Parlament-in-sozialen-Netzwerken