映画撮影中はアルコール依存の日々だった
大ヒット映画「ハリー・ポッター」シリーズで主人公ハリーを演じたダニエル・ラドクリフ(21)が、過去の映画撮影中にアルコールに依存していたことを告白している。英国版GQ誌8月号にインタビューが掲載されている。
芸能界の華やかさに憧れた10代のダニエル
「ハリー・ポッターと謎のプリンス」の撮影中に18歳を迎えたダニエルは当時、友人らのパーティを楽しく過ごすためにアルコールに依存するようになったことを明かし、有名人らしい生活を送るというステイタスに夢中になった時期があったことを告白している。
彼は依存症への懸念から、昨年8月「ハリーポッター」シリーズ最終章となる「ハリー・ポッターと死の秘宝」の製作に入ってからは、アルコールを一滴も口にしていないという。また、恋人の存在がアルコール依存からの脱却の一因になったことも明かしている。
一気にスターダムに駆け上がった少年スターの宿命か?
わずか11歳で「ハリー・ポッターと賢者の石」の主演に抜てきされたダニエル。普通の男の子から、突然世界のスターになり、周囲の羨望を浴びることが彼にプレッシャーを与えてきたゆえの出来事かもしれない。
ダニエルが出演する「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」は、7月15日から3D・2D同時上映で全国公開。
Film News | Entertainment News | - GQ.COM (UK)Daniel Radcliffe - インターネット・ムービー・データベース「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」公式サイト