オバマ大統領もうんざり?
自分の下半身の写真を
Twitterに投稿してしまうという、とんだ赤っ恥をやらかしたアメリカの与党民主党
アンソニー・ウィーナー下院議員。もとはと言えば、写真を交際中の
女子大生に送りつけようとして、“手違い”で投稿してしまったものだが、「交際」とは言うものの、本人いわく、実際に会ったことはなく(=性的関係なし)、Twitter・メール・電話などでのやり取りのみということで、アメリカのメディアからは、「
ネット不倫」と名付けられている。
ウィーナー議員は、今月6日にその事実を認め、進退が注目されているが、13日にはついに、
オバマ大統領から引導を渡されてしまった。
オバマ大統領は、ずばり、
自分だったら辞める
と述べたという。
困った性癖、妻の立場も汚す
ウィーナー議員は、この女性だけでなく、これまで計
6人の女性と同様の「
ネット不倫」を繰り返していたことを認めており、しかも、
国会議事堂内の電話で“テレホン・セックス”をしていたというからタチが悪い。さらに、同議員は昨年7月に結婚した既婚者で、その妻
フマ・アベディンさんは、
クリントン国務長官の補佐官。妻の名誉まで著しく汚すこととなった同議員、もはや立つ瀬なしだ。
msn産経ニュース
米下院議員「ネット不倫」 大統領からも辞職要求、そのとき妻は米下院議員、国会議事堂の電話で“不適切行為”Democrats.org
http://www.democrats.org/