内閣支持率31.4%、内閣改造も微増
1月14日に行なわれた菅第2次改造内閣を受けて、報道各社が緊急で世論調査を行っています。発表されている結果では、内閣改造を評価しない意見が多く、過去に行われた内閣改造に比べ期待度が低いと指摘されます。
テレ朝NEWSによると
調査は15日、16日の2日間行われました。菅内閣の支持率は31.4%で前回の調査からやや増えましたが、支持しない人は53.5%に上り、「改造人事を評価しない」と答えた人が45%に達しました
となっており、内閣支持率は31.4%、前回の調査に比べ約8ポイント上昇の微増という結果になりました。
また、改造人事を評価しないが45%となっていることから、同調査でも内閣改造は評価が低いものとなっています。留任や横滑りが多く、新たに閣僚となったのが4人にとどまった点や、民主党を強く批判していた与謝野氏の入閣、更には小泉前首相のようなサプライズが少なかった点などが、評価が低い原因と見られています。
テレ朝NEWS「「最強の布陣」も内閣改造後の支持率は過去最低」
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210117014.html首相官邸
http://www.kantei.go.jp/