韓流ブームでファン失踪
ぺ・ヨンジュン主演の「冬のソナタ」が爆発的人気をはくしたことではじまった韓流ブームは、いまだその熱がおさまりません。主に主婦層をターゲットとして、新宿の新大久保のコリアンタウンには、日々主婦たちが韓国スターのグッズを求めて、群れをなして訪れています。
なかには、ハングルを勉強し、実際に韓国に留学したり旅行したりする熱心なファンもたくさんいます。そのような熱狂的な韓流ファンの一人、日本人の棚橋えり子さんが昨年韓国の江原道(カンウォンド)を訪れた際に、失踪し、そのまま現在も見つかっていません。
2人の娘と知事の熱意
棚橋さんの2人の娘が江原道(カンウォンド)を訪れ、李光宰知事と面会しました。失踪した棚橋さんが韓国を非常に愛していた人だといことで、知事も熱心に耳を傾け、市をあげて、捜索に協力することを約束しました。
ツイッターで呼びかける
知事は、ツイッターで情報発信する、いわゆるツイッター知事でもあり、早速、棚橋さんを探している旨のツイートをして、捜索を呼びかけました。棚橋さんが失踪した当時の目撃者が非常にすくない事件でもあるので、このような政治的な呼びかけは非常に有意義です。
李光宰知事ツイッター
http://twitter.com/yeslkj