住民投票2月の見通し
鹿児島県阿久根市は竹原信一前市長のリコールの成立に続き、市議会の解散を求める住民投票が行なわれることが確実となった。昨年12月に行われた市議会へのリコールの署名に対して異議が申し立てられており、再審査が行なわれた。
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asahi.comによると
再審査の結果、異議申し立てのあった611人分のうち41人分が無効になった。
と、41人の署名が無効とされたが、住民投票に必要な3分の1の署名数を超えており、2月に住民投票が行なわれる見通しとなった。
議会の解散の場合請求から60日以内に住民投票が行われ、有効投票総数の過半数が賛成すれば、議会が解散し、40日以内に出直し市議選となる。1月16日には出直し市長選が予定されており、市議会へのリコールが成立すれば2月には出直し市議選が行なわれる。
asahi.com「阿久根市議会リコール署名、再審査でも必要数超える」
http://www.asahi.com/politics/update/0106/SEB201101060010.html