中東へメッセージを発信
AP通信によると、米国務省は2月9日、アラビア語のツイッターアカウントを登録したという。中東における米国の盟友エジプトで発生した大規模デモを受けて、アラブ社会に向け、米国の立場や方針を発信するためだと思われる。
オバマ大統領のスタンスとは
まずはじめに、アラブ世界において、ソーシャルメディアが「歴史的役割」を果たした点に言及した。
続いて、今回の事態に関して「エジプトの国民だけが、エジプトの未来を決められるのだ」というオバマ大統領の考えを投稿している。
アカウント名は「USA bilAraby」で、登録後まもなく、40名ほどフォロワーがついたという。
米国務省 アラビア語でツイッター開始