住民投票では合法
2月6日に、名古屋市議会の解散を問う住民投票が予定されています。これは選挙ではなく、住民投票なので、公職選挙法の影響はなく、つまり、告示後であってもインターネットを使った活動が可能です。
インターネットはこう使う
現職の河村市長の支援団体「河村サポーターズ」のブログでは、ユニークな活動を始めました。投票用紙の見本に「賛成」と書き込んだチラシをダウンロードできるようにしました。つまり、これをブログを見た人に印刷してもらい、チラシとして配ってもらおうという作戦なのです。
単なる活動報告に留まらず、インターネットの利便性をうまく使った賢い活動方法です。
反対陣営もネットで
河村市長反対派の陣営でも、同様の運動をしています。横井利明議長は「反対」と書き込んだ投票用紙の見本を載せて、アピールしています。どちらの陣営でも積極的にネット戦略を使っている姿は、将来解禁されるであろうネット選挙の将来の姿を映しているかのようです。
河村サポーターズ ブログ
http://blog.livedoor.jp/kawasuppo/横井利明ブログ
http://blog.livedoor.jp/minami758/