全米が注目しているのは……
昨年末までツイッターなどのメディアの話題をさらっていたのは、オバマ大統領やレディー・ガガだった。ところが、彼らが束になってもかなわない相手が現れた。チャーリー・シーンだ。米ロイターが伝えている。
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scott mecum]
Global Language Monitorの代表兼アナリストの Paul JJ Payack氏が、2011年初頭から3月までのブログ、インターネットニュースサイト、ユーチューブなどを分析したところ、先程挙げたオバマ大統領とレディー・ガガに加え、ティーパーティー運動で活躍中のサラ・ペイリンやジャスティン・ビーバーを抑えて一位に輝いたのが、チャーリー・シーンだったという。
従来のメディアではどうか
しかし、新聞やテレビなど従来のメディアで同様の分析を行ったところ、前述のチャーリー・シーンは18位。逆に上位を占めたのは、オバマ大統領、フランスのサルコジ大統領、そして退任を余儀なくされたエジプトのムバラク前大統領と、政治情勢を取り巻く人物3名だった。
今回の調査を行ったPayack氏は以下のように述べている。
読者にとって最も重要なニュースはなにか、それを見極めるためのヒントとなる新聞の編集方針があいだに入った場合、どのようなことが起きるのか、これでわかるであろう。
オバマとガガを抑えてソーシャルメディアを席巻中なのは?