代表になってほしい「菅氏69%、小沢氏15%」
次の総理大臣は小沢氏なのか、それとも菅代表が継続して総理大臣を続けるのか、民主党の代表選に注目が集まっています。
共同通信社によると
27、28両日に実施した全国緊急電話世論調査で、9月1日告示の民主党代表選でなってほしい代表は菅直人首相(党代表)が69・9%で、小沢一郎前幹事長の15・6%を大きく上回った。
と、菅首相に代表になってほしいと答えたのが69.9%、小沢氏に代表になってほしと答えたのが15.6%と、圧倒的な差が現われました。
小沢氏に対する国民の拒絶感は否めず、非常に象徴的な結果と言えます。民主党代表選挙はあくまで民主党内での選挙のため、国民に投票権は無く、民主党員によって決定されます。
民主党内では絶大な権力を維持する小沢氏、政権発足時に最も国民に支持されない総理大臣が誕生する可能性が、現実味を帯びてきました。
共同通信社「菅氏69%、小沢氏15% 民主代表選で緊急世論調査」
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