若者は政治に関心をもてず
日本全体的にいえることですが、若者層の選挙や政治に対する関心は非常に低いです。自分たちで独立を勝ち取った国アメリカでは、選挙権を得る年齢になれば、投票に行くことは国民としての義務だという概念が定着しています。日本はそもそも国の成り立ちが違うので、選挙に対する考え方がアメリカと同様ではありません。
私達は投票に行きます
香川県でも全国同様、若者の投票率が非常に低いことが懸念されています。2006年の知事選では、20代から30代の投票率はなんと、10~20%と非常に低い結果に終わりました。若い世代の投票が少ないということは一部の年齢の人の民意が反映されず、民主主義の根幹を崩しかねない憂慮すべき事態です。
そこで香川大学の三野靖教授らが、「TEAM100%―私達は投票に行きます―」という名のグループを結成しました。
流行のツイッターも活用する
上記グループでは、HPを立ち上げ、ツイッターの利用も始めました。まずは29日の知事選に向けたつぶやきをして、若者の関心を惹きます。知事選のあとは、来年ひかえている統一地方選挙に向けた活動が行われる予定です。若者の選挙離れは香川県に限ったことではなく、このような活動が全国に広がりを見せることで若者の投票率が上昇することが望まれます。
TEAM100%―私達は投票に行きます―
http://sites.google.com/site/kagawateam100/上記グループのツイッター
http://twitter.com/search?q=%23team100per#search?q=Inception