阿久根市長リコール署名集まる、年内に住民投票へ
竹原市長が半年ぶりに出席した阿久根市議会、同じ25日にリコールに必要な3分の1の署名が集まったと、リコール委員会が発表しました。
YOMIURI ONLINEによると
「阿久根市長リコール委員会」は25日、市長解職の賛否を問う住民投票に向けた署名が同日正午現在で8420人分集まったと発表した。
と、リコールに必要な3分の1以上の署名が集まり、住民投票が行われる公算が強まりました。
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3分の1以上の署名が集まった場合、請求から60日以内に住民投票が行われ、有効投票総数の過半数が賛成すれば、市長が失職します。
住民投票は年内に行われる予定で、過半数が賛成した場合は市長選は年明けになる見通しです。竹原市長は失職した場合、出直し選挙に出馬する意向をすでに発言しており、阿久根市民は重大な決断を迫られます。
YOMIURI ONLINE「阿久根市長リコール署名8420人、住民投票へ」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100825-OYT1T00807.htm