小沢氏の代表選出馬困難 岡田外相
8月に入り各種報道局が調べている内閣指示率が、上昇傾向を示しており、菅代表の民主党代表選の再選の可能性が高まってきています。
鳩山グループの海江田氏が立候補に意欲をみせていますが、強力なライバルとなる候補は今のところ報道されておらず、小沢氏の動向次第では代表選が全く違ったものとなります。
毎日.jpによると
朝日ニュースターのテレビ番組収録で、9月の民主党代表選への小沢一郎前幹事長の立候補について「検察審査会の結果が出ていない段階で首相になり、起訴相当とか不起訴不当とかの結論が出るのは、考えがたい」
と、岡田外相は小沢氏が代表選へ出馬するのは困難との味方を示しました。
小沢氏が代表選に立候補し総理となった場合、検察審査会が起訴相当と判断すれば強制起訴されることになります。
総理が強制起訴される可能性を考えれば、小沢氏自身が代表選で立候補する可能性は低いものでしょうが、代表選では小沢氏が1番のキーマンとなりそうです。
毎日.jp「ファイル:民主党代表選 小沢氏立候補「困難」--岡田外相」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100814ddm005010024000c.html民主党 岡田 克也
http://www.dpj.or.jp/member/?detail_10=1