長野県知事選、阿部守一氏が当選
長野県知事選で民主党推薦の阿部守一氏が当選しました。無所属新人で前副知事の腰原愛正氏と、前安曇野ちひろ美術館長の松本猛氏を破っての当選です。
阿部氏は田中康夫前知事時代の副知事で、今回の選挙では「信州型事業仕分け」を提案しました。
民主党によると
民主党はじめ社民、国民新の各党が推薦した無所属新人で元副知事の阿部守一氏が、自民・公明両党、共産党などがそれぞれ支援した無所属新人2人を破って初当選した。
と、民主、社民、国民新が推薦した候補の当選となり、民主党にとっては反転攻勢への第一歩となります。
得票は阿部守一氏が362903票、次点の腰原愛正氏が357882と5000票の差となり、僅差での安倍氏の当選となります。
民主党「長野県知事選挙 民主党推薦の阿部守一氏当選」
http://www.dpj.or.jp/news/?num=18705