ネット選挙解禁法案を提出へ、岡田幹事長
11日午後の定例記者で岡田幹事長は、インターネットでの選挙活動を解禁する法案を提出する方針を明らかにしました。
現在、尖閣諸島のビデオ流出事件や、小沢元幹事長の国会招致など野党による批判が強まっている最中で、法案成立は難航必死です。
民主党によると
ネット選挙解禁については統一地方選挙に間に合うようにし、議員歳費の削減と合わせ法案をこの国会に提出したいとの考えを明らかにした。
と、来春に行われる統一地方選に間に合わせ、ネット選挙を解禁したい意向です。
民主党は前回の参院選でのネット選挙解禁を目指していましたが、鳩山前首相の突然の辞任などにより、国会審議が停滞し法案成立にはおよびませんでした。今回の法案提出では野党に協力を仰ぎ、公職選挙法の改正を目指します。
民主党「【岡田克也幹事長会見】議員歳費の1割削減、ネット選挙解禁で法案を提出したい」
http://www.dpj.or.jp/news/?num=19237