第3弾事業仕分け、その注目度は
第3弾事業仕分けは特別会計を対象に前半が行われました。開始前は、広告が集まらないとか、ネット中継会社が減るなど、第1弾、第2弾の事業仕分け時よりも関心が低くなっているのではないかと懸念されていました。
傍聴者も視聴者も
実際にはどうだったかというと、傍聴者もネット中継の視聴者数も上昇しました。第2弾の時の事業仕分け前半の一般来場者750人、後半1420人でしたが、今回の一般来場者はなんと5090人でした。台風の接近という悪条件も関係ありませんでした。
またネット中継の視聴者の数は、今回、220万人に達しました。第2弾が前半130万人、後半128万人ですので、これも大幅に増えています。
なぜ増えたのか
なぜこんなにも大幅に増えたのか、ひとつには、台風がきていたとはいえ、はじめて週末を含めた日程となったことで、平日来ることができなかった人たち、サラリーマンやOL,学生など
でも傍聴可能になったことが大きいでしょう。
行政刷新委員会 事業仕分け第3弾
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