重要法案か、参院選か
鳩山前首相の突然に辞任により、国家での審議が滞り、重要法案が通らない可能性が出てきました。郵政法案やネット選挙を解禁する公職選挙法を改正するには、国会の会期延長が必要です。
菅新内閣の支持率は高く、このまま会期延長をせずに、参院選を行いたいという目論見もあり、判断に迷っていると伝えられています。
7月11日投票日と間違って設置
毎日.jpによると
栃木県那須塩原市選挙管理委員会が「7月11日投票日」と表示した参院選候補者ポスター掲示板を設置し始めたところ、市民から「決まったのか」と問い合わせが寄せられた。
と栃木県那須塩原市選挙管理委員会が、参院選の投票日を7月11日と誤って設置してしまい、市民からの問い合わせが寄せられるという事件ありました。
当初は国会の会期延長の可能性が高いと伝えれてていましたが、これが覆り会期延長しないという報道もされており、ネット選挙解禁が白紙となる可能性もあります。選挙管理委員会にしてみれば、早く参院選の日程を決めて欲しいというのが本音でしょう。
毎日.jp「選挙:参院選 「7月11日投票」誤って掲示板に--栃木・那須塩原市選管」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100609ddm041010066000c.html