複数の候補者見直しも
民主党選挙対策委員長に就任することが正式に決まった、安住淳衆院議員は、asahi.comによると
共倒れの可能性があるとか、想定していた状況と明らかに2人区の状況が違うということがあれば、考えざるを得ない
と述べ、改選数2以上の選挙区に複数の候補者を擁立する方針の見直しの可能性を示しました。
脱小沢がキーワード
共倒れの懸念がある選挙区で、取りこぼしを防ぐ目的とされます。複数の候補者の擁立は、前幹事長である小沢氏が進めたもので、ここでも「脱小沢」がキーワードとなっています。
菅新内閣へ支持率の各メディアでの世論調査は、5割を越えるものが多く、脱小沢に成功したとも言えます。このまま、高い支持率で参議院選挙に突入したいのが、民主党の本音ではないでしょうか。
asahi.com 「複数区擁立見直しも/「共倒れ」懸念示す」
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001006080001