twitterの扱い
ネット選挙の解禁することへの与野党合意を受け、具体的にその方針が示されつつありますが、「なりすまし」への懸念が非常に強く、また、実際に、なりすまされた議員もいることなどが問題とされ、twitterは自粛、実質、見送りとなりました。
あくまでも自粛
自粛といっても、既にtwitter議員が数多くいる中で、どれだけ徹底されるかは疑問です。既に使っている議員がいる以上、選挙期間中になりすまし行為をする者は、恐らく現れるでしょう。このような不安を払拭する有意義な記事を見つけました。「なりすまし」アカウントへの4つの対策が、yahooニュースに掲載されました。4つの習慣と題された対策は、
習慣1:インターフェイス一覧として、企業の公式アカウントをホームページに掲載する。
習慣2:オフィシャルアカウントについては、ネーミングルールやロゴを統一する。
習慣3:目に余る「なりすまし」、「錯誤を招く」アカウントについては、Twitter 社に削除要請する。(中略)
まずは、企業について語られていることを定期的に拝聴すること(習慣4)から始めたい。
ネット選挙にも応用
上記は企業に対する、なりすまし行為について述べたものですが、ネット選挙にも応用できると思われます。候補者は自分のホームページにtwitterのアカウントを表示すれば、そのアカウントとtwitterに実際に掲載されているツイートのアカウントが一致するかどうかをチェックすれば、本人かどうか分かるので、有権者が注意していれば、なりすましにだまされる心配は減少します。