民主惨敗、連立も
民主党が参院選で惨敗し、参議院での過半数を維持することが出来なかった与党は、早くも野党への連携・連立を考えていると伝えられます。
YOMIURI ONLINEによると
菅首相は、与党が参院で過半数割れしたことを受けて、公明党とみんなの党に対し、国会運営での連携を求めていく方針を固めた。
と公明党とみんなの党に対しの連携を模索していく方針です。
頼みの綱はみんなの党
みんなの党の渡辺喜美代表は、選挙前に民主党との連立はありえないと明言していましたが、選挙後早くも言葉のニュアンスに違いが見られ、政策を鵜呑みにするのであれば、部分的な連携はありうると発言しています。
公明党に比べみんなの党との連立の可能性が高く、民主党にとってはみんなの党が頼みの綱となりそうです。
YOMIURI ONLINE「菅首相、公明・みんなに連携打診へ」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100713-OYT1T00061.htm