若者の投票率アップを目指して、コンビニとコラボ

7月11日にいよいよ投票が行われる参議院選挙です。選挙があるたび毎にいつも問題になりますが、今回も若者の投票率が低いことが懸念されています。

なぜ投票に行かないのかというと、政治がよくわからない、投票所まで行くのが面倒くさい、候補者が誰かよく知らないなどさまざまな理由はあるかと思いますが、少しでも若者の関心を惹こうと広島県選挙管理委員会では、若者の利用の多いコンビニエンスストア「ローソン」とタイアップしました。
広島県とゆかりのある27の「ゆるキャラ」が出演するCMを、ローソンのレジ画面に流しています。どのキャラクターもとてもかわいく、堅いイメージの選挙を多少なりとも身近なものに感じさせてくれます。

知名度の高いキャラクターも含まれており、サッカーのサンフレッチェ広島のキャラクター「サンチェ」と「フレッチェ」も参加しています。サッカー好きの方にはなじみが深いのではないでしょうか。15秒間、1時間に12回CMが流されます。コンビニであれば、サラリーマンや主婦なども訪れるので、若者のみならず有権者全体に良いアピールになります。




広島県選挙管理委員会　「第22回参議院議員通常選挙における臨時啓発事業について」
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/www/contents/1276258495027/files/rinkei.pdf