先生方、要注意。3つの怪文書

直前の鳩山元総理の辞任、菅新総理の誕生、社民党の連立政権からの離脱など急速に事態が展開するなか、6月24日公示、7月11日投票および開票が行われるのが参議院選挙です。これで与党民主党が過半数を割るか超えるかで、今後の政局は大きくかわります。

今選挙でのネット選挙の解禁は、辞任騒動に巻き込まれる形で、間に合いそうにありませんが、選挙期間中もインターネットのユーザーたちは活動しています。選挙や政治に関する事件や出来事には敏感に反応するでしょう。特にここ数ヶ月の政策の行き詰まりにはイライラする有権者も多い今日この頃、twitterやブログなどが「炎上」するということも起こりえます。
民主党の土田ひろかず氏は、自著「民主党選挙のヒミツ」の中で、選挙の際に候補者にとって怖いものは撒き散らされるスキャンダルで、そのひとつとして「２ちゃんねる」などのインターネット上に誹謗中傷を書かれることだと書いています。土田氏本人も、愛人疑惑を書かれたことがあるそうです。もちろん事実無根でしょうが、芸能人並みにイメージが大切な政治家という職業は、いかに情報戦を勝ち抜くかがポイントのようです。




J-CAST会社ウォッチ　「選挙でバラまかれる「怪文書」には３つある」
http://www.j-cast.com/kaisha/2010/06/14068689.html

土田ひろかず氏HP
http://www.hirokazu-tsuchida.org/